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道路マニアが松江だんだん道路について語る

道路解説

どうもこんにちは、道路マニアです。
冬と言えばスキーですよね!私は久しく行っておりませんけどね。冬の高速道路は冬用タイヤ規制となることが多いため、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンが必須となります。雪道の運転には十分お気をつけください。

さて、今日は松江だんだん道路について語ってみます。

松江だんだん道路の概要

起終点
起点:島根県松江市川津町(川津IC)
終点:島根県松江市東津田町(松江JCT)

総延長
5.2km

道路規格
第1種第3級、第3種第1級(設計速度60km/h、80km/h)

車線数
完成4車線(暫定2車線)

松江だんだん道路とは

松江だんだん道路とは、国道485号の自動車専用道路です。地域高規格道路境港出雲道路の一部となっているようです。区間距離としては短く、5.2kmしかありません。大半を大橋川に架かっている縁結び大橋が占めています。
実は、国道485号はほとんどの区間を国道431号と重複していたんですが、松江だんだん道路の開通により重複区間が減りました。これで国道485号の単独区間は松江ジャンクションから川津インターチェンジまでの区間と、松江市美保関町から七類港までの区間となりました。あ、あと海上区間を挟んで隠岐の島にもありますね。

ちなみに松江だんだん道路の「だんだん」とは、この辺りの方言で「ありがとう」という意味なんですよ。ちょっと前、茉奈佳奈姉妹が出ていた朝ドラの題名にもなりましたよね。

実は、整備される前は松江第五大橋道路という名称でした。
松江市には中心付近に東西に流れる大橋川という川があり、長年交通の支障となっています。今までは4本の橋があったため、5本目の橋を整備しようということでこの名称となったというわけです。

実際私は小さいときに4年間住んでいましたし、祖母もつい最近まで住んでいたため、よく訪れていた街でした。確かに、大橋川を超えるのによく渋滞にはまっていたのを思い出します。一番大きな橋だったくにびき大橋は渋滞の名所となっており、なるべく通らないようにしていました。現在ではどうなったか分かりませんが、おそらくそんなに渋滞しなくなったのではないでしょうかね。

松江だんだん道路についてのまとめ

今回は松江だんだん道路について紹介しました。この道路の開通によって、松江市内の渋滞はかなり解消されるのではないかと期待しています。山陰道の一部である松江道路も完成4車線で整備されましたし、松江市はこれからまだまだ発展するでしょうね!いいところなんで、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

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