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道路マニアが山陽自動車道宇部下関線について語る

宇部下関線 道路レポート

こんにちは、道路マニアです。年度末が近づいてきましたね!年度末に山陰近畿自動車道(鳥取豊岡宮津自動車道)岩美道路が部分開通するらしいので、走りに行きたいです。きっと遠いし難しいとは思いますけどね。

さて、今日のテーマは山陽自動車道(以下山陽道)について語ります。しかも、もっと絞り込んで宇部ジャンクションから下関ジャンクションまでの区間である宇部下関線についてです。中国地方のメイン高速道路にまで上り詰めた山陽道の、なかなかスポットライトの当たらない箇所をご覧あれ!

山陽自動車道の概要

起終点
起点:兵庫県神戸市(神戸ジャンクション)
終点:
〈本線〉山口県山口市(山口ジャンクション)
〈宇部下関線〉山口県下関市(下関ジャンクション)

路線延長
446.7km(木見支線、早島支線、宇部下関線含む)

開通年
1982年~2001年

まずは全体の山陽道について紹介しましょうか。
山陽道とは、文字通り中国地方の山陽側を東西に走る高速道路です。部分開通を繰り返し、1997年に本線が全線開通しました(ちなみに宇部下関線が2001年に開通しています)。今となっては、中国地方にはなくてはならない交通の大動脈となっています。

山陽自動車道宇部下関線の概要

起終点
起点:山口県宇部市(宇部ジャンクション)
終点:山口県下関市(下関ジャンクション)

延長
28.1km

制限速度
70km/h

車線数
完成4車線(暫定2車線)

今回紹介する宇部下関線は、2001年に開通しました。実は、山口きらら博が同年に開催されており、その開催に間に合うように整備されたという舞台裏があるようです。

実際、宇部下関線の区間は片側1車線の対面通行で、本線に比べると交通量も極端に少ないのが実情です。また、山陽道の広島方面から来た場合に利用する方法も分かりづらいですね。ちょっと紹介してみましょう。

山陽自動車道宇部下関線の解説

山口南IC

まずは山口南インターチェンジを降ります。ただし、出口看板には山陽道という文字は一言も書いていません。行き先は「山口南 宇部」としか表記されていません(以前は小郡とも書いてありましたが、いつの間にか削除されました)。

料金所を過ぎると、一般道に降りずに高架橋を走ってください。これが国道2号バイパスの自動車専用道路である小郡道路なんです。しばらく高架橋を走ると片側2車線に広がり、高速道路並みのいい道が続きます。

小郡道路の終点間際にある嘉川インターチェンジで分岐方向に進むと、今度は山口宇部道路に乗ります。以前は有料道路でしたが、2012年に無料の自動車専用道路となりました。片側2車線の快適な道を走ると、ようやく山陽道宇部ジャンクションとなります。ここで分岐方向に進むと宇部下関線に乗れるというわけです。けっこうややこしいでしょう!?

宇部下関線

反対方向から来るとどうでしょうか。中国道を九州方向から来た場合、下関ジャンクションで山陽道に進む必要があるんですが、なんと看板には「山陽道」と書かれていないんです!なんと不憫な!!!でも理由はすぐ想像がつきました。山陽道本線と間違えて進入する車両が多かったんでしょうね。そのため、開通当初は「山陽道」と書かれていましたが、削除され現在では「埴生 空港」と書かれています。

山陽自動車道宇部下関線の展望(私の妄想)

私の妄想を図化してみましたので、一応どんなものなのか見てみてください!まずは現状の図です。

宇部下関線現状

現状では、山口南インターチェンジから小郡道路と山口宇部道路経由で宇部下関線に向かうルートは、積極的に案内されていないため、あらかじめルートを知っているドライバーしか通ることができません。反対方向もしかりです。せっかく下関ジャンクションで中国道の本線から宇部下関線に直結しているのにもったいないですよね。

私個人の考えとしては、この不憫な扱いを受けている宇部下関線を将来的に活用していけばいいなと思っているんです。なぜかというと、北を走る中国道は以前の記事で紹介したとおりカーブがきつく、非常に走りづらい高速道路なんですよね。そのため事故も頻発しており、危険と言ってもいいくらいです。ならば、宇部下関線の出番でしょう!

宇部下関線整備後

こちらが整備後(妄想)の図です。
まずは宇部下関線を全線4車線化し、小郡道路と山口宇部道路も山陽道宇部下関線の一部に編入してしまうんです。山口南インターチェンジをジャンクションに格上げし、積極的に宇部下関線方面に案内するんです。そうすれば、中国道の事故も減り、宇部下関線も日の目を見ることになります。実際に現実化するにはきっとたくさんの課題があるとは思いますけどね。

もちろん小郡道路も線形改良し、最高速度を100kmくらいにしないといけないと思います。現状では線形も悪く、最高速度は70kmになっていますからね。

山陽自動車道宇部下関線についてのまとめ

・山陽道の中でも影の薄い宇部下関線
・中国道や山陽道本線からは積極的に案内されていない
・交通量も少なく、快適に走れるいい道
・将来の完成4車線整備を勝手に期待

今回は山陽道宇部下関線について語ってみました。美祢など中国道の難所をカバーする形で整備された宇部下関線。現在では肩身の狭い思いをしていますが、きっといつかスポットライトが当たる日が来ることを私は夢見ています。頑張れ宇部下関線!!!

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